HUMAN AND WORKLOAD IDENTITIES
人の認証と、アプリの認証を分けて考える。
最初に全体像を確認した後、トークン取得、サービスプリンシパル、マネージドID、テナント境界の順に深掘りします。
6 無料動画5 メンバー限定4 学習ステップ
Microsoft Entra IDの認証は、人がサインインする話とアプリが自分でトークンを取る話が混ざると一気に分かりにくくなります。この2つを分けて考えるのが理解の近道です。
人の認証とアプリの認証を分ける
人のサインインでは、本人確認、多要素認証、条件付きアクセスといった仕組みが働きます。一方、スクリプトやサービスがAPIを呼ぶときは、画面の前に人がいないので別の方法でトークンを取ります。サービスプリンシパルやマネージドIDはそのための仕組みです。
自動化がうまく動かないときの原因は、この2つを取り違えていることが少なくありません。人のアカウントで通る操作が、アプリの権限では通らない、という形で表面化します。
秘密情報を持たない方向へ寄せる
クライアントシークレットには有効期限があり、切れたときに気づく仕組みが無ければ必ず止まります。Azure上で動くものについては、シークレットを持たずに済むマネージドIDを優先し、どうしても資格情報が必要な場合はKey Vaultなどに置いてコードから切り離すのが基本の形です。
権限についても、必要な範囲を最小限で与える考え方が効きます。広すぎる権限は、事故が起きたときの被害範囲をそのまま広げます。
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認証パターンを一枚の地図にする
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教材の見方✓ しっかり対応現在も中心に学べる△ 一部対応手順の更新確認が必要+ 補足教材実務へ広げる補足
01LEARNING STEP · OVERVIEW
認証パターンの全体像
人がサインインする場合と、アプリや自動処理がアクセスする場合を分け、最初に選択肢を俯瞰します。
このステップで身につけること +
- Microsoft Entra IDとトークン
- ユーザーとワークロードID
- サービスプリンシパル
- マネージドID
- シークレットと証明書
✓ しっかり対応2024年制作
●無料で視聴MICROSOFT ENTRA ID
認証パターンを一枚の地図にする
サービスプリンシパル、マネージドID、トークン、証明書を横断し、どの場面で何を使うかを整理します。
✓ しっかり対応2025年制作
●無料で視聴MANAGED IDENTITY
マネージドIDの役割をつかむ
Azureリソースへ資格情報を埋め込まずにアクセスさせる、マネージドIDの基本を短時間で確認します。
✓ しっかり対応2026年制作
●無料で視聴APP REGISTRATION
アプリにIDが必要な理由を理解する
人のIDとアプリのIDがなぜ別なのか、Microsoft Graphという窓口が何を確認しているのか、そしてユーザー委任とアプリケーション権限という2つの道の違いを、前提知識なしで整理します。
02LEARNING STEP · TOKEN BASICS
トークン取得を理解する
自動化もAPI連携も、最終的には対象サービス用のトークンを取得して呼び出す。その原理を順に追います。
このステップで身につけること +
- OAuth 2.0アクセストークン
- ユーザープリンシパルによる対話認証
- 対象リソースとスコープ
- API呼び出しとAuthorizationヘッダー
△ 一部対応2022年制作
●無料で視聴ACCESS TOKEN
トークンとAPIの関係を理解する
認証を難しい魔法として扱わず、トークン取得とAPI呼び出しの二段階として捉えます。
補足:画面・製品名・利用ライブラリは制作時点のものです。原理理解を中心に利用してください。
△ 一部対応2022年制作
●無料で視聴DELEGATED ACCESS
ユーザーとして対話認証する
利用者がサインインし、その利用者の権限で処理する認証パターンを実演します。
補足:旧Azure AD表記と制作時点の操作画面を含みます。
◆メンバー限定18:33△ 一部対応2022年制作
◆YouTube メンバー限定RESOURCE / SCOPE
アクセス先を指定してトークンを得る
Azure Resource Managerなど、呼び出すサービスに合ったトークンが必要になる理由を確認します。
補足:resource指定からscope指定へ移行した実装では、現行ドキュメントも併読してください。
✓ しっかり対応2026年制作
●無料で視聴TOKEN AUDIENCE
APIに合うトークンの宛先を選ぶ
リソースURL、アクセストークンのaud、実際のAPI送信先の関係を比較し、Entra IDでトークンを取得してAPIを呼び出す流れを理解します。
03LEARNING STEP · WORKLOAD IDENTITY
アプリを安全に自動化する
ユーザーアカウントへ依存せず、サービスプリンシパルとマネージドIDで処理を動かします。
このステップで身につけること +
- アプリ登録とサービスプリンシパル
- クライアント資格情報による認証
- Azure Key Vault
- システム割り当て・ユーザー割り当てマネージドID
◆メンバー限定35:07△ 一部対応2022年制作
◆YouTube メンバー限定SERVICE PRINCIPAL
サービスプリンシパルで自動化する
人の対話操作なしで動く処理に、専用のIDと必要最小限の権限を与えます。
補足:長期シークレットより証明書やフェデレーションを優先する現行推奨を併記して学んでください。
◆メンバー限定38:51△ 一部対応2022年制作
◆YouTube メンバー限定KEY VAULT
Key Vaultへ安全にアクセスする
資格情報をコードへ書かず、マネージドIDを使ってKey Vaultへアクセスする流れを確認します。
補足:Key Vaultのアクセス許可モデルはRBACを含め現行構成を確認してください。
◆メンバー限定10:25△ 一部対応2022年制作
◆YouTube メンバー限定MANAGED IDENTITY
マネージドIDを使い分ける
Azureが資格情報を管理するIDを使い、シークレットの保存と更新を減らします。
補足:現行の用語と対応サービスはMicrosoft Learnで確認してください。
04LEARNING STEP · CROSS-TENANT
テナント境界を越える
自動化対象と実行主体が異なるテナントに存在する場合を題材に、信頼境界と権限を考えます。
このステップで身につけること +
- Microsoft Entraテナントの境界
- 別テナントのサービスプリンシパル
- 管理対象テナントへの権限付与
- マルチテナント自動化
◆メンバー限定9:05△ 一部対応2022年制作
◆YouTube メンバー限定CROSS-TENANT ACCESS
異なるテナントへのアクセスを自動化する
実行元と管理対象のテナントが異なる場合に、どこへIDを作り、どこへ権限を与えるかを確認します。
補足:現行のクロステナント設定と同意ポリシーは別途確認してください。
VERSION NOTES
認証の原理を学び、実装は現在の推奨へ寄せる。
連続講座は2022年制作です。OAuthとワークロードIDの原理は有効ですが、旧Azure AD表記、画面、ライブラリ、シークレット認証を含むため、現行のMicrosoft Entraドキュメントを併読してください。
01認証パターンの全体像
- Workload identity federationの詳細更新・補足候補
- 2026年のMicrosoft Entra Agent IDとの関係更新・補足候補
02トークン取得を理解する
- Microsoft Authentication Libraryの現行実装例更新・補足候補
- デバイスコード・認可コードなどフローの比較更新・補足候補
03アプリを安全に自動化する
- シークレットレスなWorkload identity federation更新・補足候補
- 資格情報の棚卸し・期限監視・アクセスレビュー更新・補足候補
04テナント境界を越える
- Cross-tenant access settingsの現行構成更新・補足候補
- Azure Lighthouseとの使い分け更新・補足候補
- マルチテナントアプリの同意設計更新・補足候補